市川大楽園製茶

お茶のいれ方裏街道11「お茶の葉の量を変えてみる」

< [114] 2004/12/01 >
今回も、日本茶インストラクターの研修に参加して気が付いたことを書きます。お茶の葉の量についてですが、同じ大きさの急須にお湯の量200CCでお茶の量だけ二グラムから一二グラムまで、二グラムづつ変えていったら私の場合、標準的とされる六グラムより八グラムのほうが好みで、十グラムまでおいしく飲めました。私は普段からお茶の葉の量を入れすぎているのだなと思いました。お茶の葉の量が多いと当然濃くなり、火香(ひか)という再製加工したときの火入れをした香りを強く感じました。これはいい香りです。一二グラムまで入れると味がきつすぎておいしくのめませんでした。少なすぎた場合は、私にとっては、薄く感じましたが、逆に言えばすっきりした味といえますね。このようにお茶の量の多い少ないを調節すれば、より自分の好みのお茶を出すことができます、一度お茶の葉の量をいつもと変えてみたらいかがでしょう
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