お茶のオフシーズンになると、堆肥を茶園に入れます。 うちの場合は町内の養豚業者から出る 豚フンの堆肥を使っています。 そこの養豚業者は豚舎の清掃にＥＭ菌を使って ニオイを抑えているせいか、 堆肥もくさいニオイではなく、 チョコレートのような、 甘く熟成した香りがします。 堆肥を置くことにより、土の状態が良くなり、 緑茶の香りを良くします。 昨年までは、ウーファーという農業体験の人に 手伝ってもらいました。 今年アメリカ旅行で訪ねた、 アンジェロとテイラーも堆肥おきをよくやりました。 今年は佐々木君に手伝ってもらい、 ほとんどの茶園に置くことができました。