市川大楽園製茶

お茶のいれ方裏街道「冷茶をつくるほうじ茶編」

< [75] 2005/06/01 >
 夏になると当店でも、冷茶の作り方を書いた紙を配布しています。ティーバッグなどで水出しした緑色のお茶もいいですが、ほうじ茶の冷茶もおいしいものです。作り方はいたって簡単で、やかんで湯を沸かして、ほうじ茶を適量放り込み、少し煮立てるだけです。麦茶を作るのと同じ要領です。麦茶よりも体にいい成分が豊富ですし、カフェインが少ないので、夜中に小さいお子様が、がぶがぶ飲んでも、寝られなくなるということもありません。色が変わらないので、たくさん作りおきして、急なお客様にも、水筒などに入れて外出するのにもむいています。何よりあの適度なニガ渋みとほのかな甘みが夏向きかなと思います。

ほうじ茶、きれいな琥珀色になる
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