市川大楽園製茶

茶畑便り07

< [53] 2004/02/01 >
2月になり、そろそろ本格的にお茶の手入れをする季節になりました。私も、寒い中、畑仕事をすることになります。今も、寒いときには、霜で真っ白になりますが、今は、新芽が出ていないので、被害はありません。でも葉の断面が、枯れたように、白く、または茶色になっています。一番茶の葉を取るときに、古い葉や茶色の茎が入らないように、三月に「春ならし」といって表面を刈りならします。今から芽吹いてくる、芽は、とってしまわないように、慎重に刈っていきます。その時期には、茶畑に赤い乗用機械が多くみられるようになります。
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