市川大楽園製茶

男性よ急須を持って立ち上がれ。

< [129] 2006/05/01 >
私は男性が積極的に自分で茶を入れ、たしなみとし、オンナコドモを引っ張っていくしかないと思います。まず急須を身近に持ち、お湯を用意できるようにします。幸いなことに、最近は湯沸しポットがありますから、お湯はいつでも用意できます。めんどくさいとか、そんな暇はないと、思うでしょうが。お茶を入れて飲む時間ぐらいは、何とでもなります。手間もレギュラーコーヒーを入れるより簡単です。人にも積極的に入れてあげるといいでしょう。お茶をだしてあげたところでありがたみがないと思われるかもしれませんが、人に入れてもらうお茶というのは、ありがたく、おいしいく感じられるものです。茶のことを話題にすることが出来ます。日本茶好き=物事のわかった人。という演出も出来ます。複雑そうに見える料理も、やってみると案外簡単に出来ます。今は、お茶業界の集まりでも、飲み物はペットボトルのお茶です。そこでリーフで飲まれなくなったと話しています。お茶を入れるという、今では、誰もが惜しむ手間を、あえて積極的にするというところに面白みがあるのです。
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