市川大楽園製茶

一番茶が手摘み茶からスタート

< [13] 2003/06/01 >
八十八夜にあたる、五月二日から、市川大楽園製茶の、茶の手摘みをやりました。 今回は、いつも十人ぐらいのところ十五人の摘み子さんに手伝っていただきました。なれた手つきで、たくさんの芽を、親葉を入れることなく、摘んでいきます。すぐに、亀山市茶業組合の工場を借りて、製造にかかりました。ここは品評会に出品するための茶をもんでいる工場です。少ない量の茶を、よりていねいに製造できます。 機械が小さく、手摘み茶の製造は2日間、朝方までかかりましたが、午前3時ぐらいまでは、家族が手伝ってくれたこともあり、予定よりも、たくさんのお茶を製造できました。すっきりとした、これぞ新茶!という味でした。新茶の時期も、たくさんの人に買っていただきました。まだ少し、保管してあるので、これから、どんな風に、味がのっていくのか、楽しみにしています。
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