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[145] 2008/04/21
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毎年恒例になっている亀山市茶業組合の初もみ研修が、 一昨日行なわれました。 これが始まると、いよいよお茶が始まったか、という気がします。 地元の亀山高校の生徒もお茶の手摘みを手伝ってくれました。 摘まれた新芽はすぐに市内にある研修工場に運ばれ、製造されました。 同時に研修工場内で、私と手もみ茶保存会のメンバーが初摘みされた新芽で、 お茶の手もみをしました。 機械と「手」、昔と今のお茶造りの競演といえるでしょう。 お茶農家の人たちが、力を合わせて、お茶造りに取り組む。 皆さん口には出さないけど、お茶をつくり終えたときは、満足げな表情でした。