7月5日に市川大楽園のべにふうきの茶畑を摘んで
紅茶づくりをしました。
昨年・一昨年とは違い梅雨の明けぬ間の摘み取り
製造でした。だいぶ勝手が違いましたね。
紅茶の製造はかなり気候に影響を受けるもんだなと
再認識しましたね。
新芽の先が紅色になったべにふうきの茶畑
コンテナでの萎凋(いちょう)の他、自家製の萎凋棚も使用
揉念機(じゅうねんき)に入れたところ
揉念した後
静置(せいち)して発酵させる
気候が雨模様だったため気温が上がらず(25℃以下)
萎凋・発酵が進まない感じはありましたが
まったく迷いはありませんでしたね。
ワンオペによる手作業でゾーンに入っていたのか
勘違いが続いていたのか
いずれかでしょう
殺青して発酵を止める。ワンオペのため撮影もセルフ
出来上がり
出してみた。できた直後はかなり渋みが効いている
水色(すいしょく)を確認したものの、まだちゃんと淹れていません。気温が低かったことによる発酵不足はないと思うけど・・
4週間後の後熟を待って審査してみたいと思っています。