関宿 而今禾(ジコンカ)さんの発酵茶づくり
亀山市にある茶業研究室の製茶工場をお借りして四連の小型揉念機(じゅうねんき)を使用して紅茶にしました。アンティーク品のようなユーモラスな機械です。
たくさんは作れませんが少しずつ分けて作れるので実験的に作ることができます。
小型の揉念機(四連)
見ていると眠気を誘う動きと音
揉み始めのお茶の葉
揉念が進んだところ
できたお茶は翌日早速私の店でジコンカのオーナーとテイスティングしてみました。まだ熟成されていないのでどのように変化するか分かりませんが現時点でもまろやかで非常に味わい深かったですね。
緑茶用の審査方法だが水色(すいしょく)等をチェック
この紅茶は昨年のように柑橘に詰めて乾燥させ小青柑(しょうせいかん)にします。